聴覚過敏の長女。中学生になり、それまで訴えていたものとは別の症状が出はじめ、耳鼻科を受診することに・・・その内容を記録します。
小学5年生の頃から聴覚過敏を訴えていた長女。
当時は、突然聞こえる大きな音や、教室やショッピングモールなどで聞こえる複数の人が各々で話すざわざわした声、電化製品から聞こえる動作音など、様々な音が耳に突き刺さるように聞こえると言っていました。
定型発達の人であれば、カクテルパーティー効果によって、ざわざわした環境でも、自分に関係のある内容や会話中の相手の声を聞き取ることができますが、長女はそれが苦手です。
しかし、中学生になり、「話している人の声は聞こえるのに、言葉が聞き取れない」、「話している人の声がぼやけて聞こえる」、「言葉を聞き取れたとしても、その内容を覚えておくことができず、指示が分からない」と訴えるようになりました。
そこで、かかりつけの耳鼻科を受診しました。
主治医に現在の症状と、長女は自閉症スペクトラム障害の診断を受けていることを伝えると、APD(聴覚情報処理障)の可能性があるとのこと。
聴力検査により、聴覚に問題がないことを確認した後、市内で最も大きい病院に、発達障害やAPDについて専門的に見てくださる耳鼻科の先生がいるとのことで、紹介状を書いていただきました。
そして、今日がその受診の日。
詳しい聴力検査をしたところ、聴力にはやはり問題はないことや、長女の症状から、APDの可能性が高いと言われました。
しかし、問題は、現在APDについて詳しく検査ができる病院は限られており、その病院でもAPDと診断できるまでの検査ができず、一番近い病院でも大阪まで行かないといけないとのこと。
大阪までの道のりは遠いですが、今後の長女の人生を考えると、受診することが賢明だと考え、紹介状を書いてもらうことにしました。
ただ、まだ音韻処理障害についての検査が終わっていないので、もう一度今日の病院で検査し、大阪の専門医を受診することになるそうです。
帰りの車内、「大阪まで行かないといけなくなっちゃった・・・ごめんね」と長女。
「大阪観光できるからいいやん!お母さんはうれしいけどなぁ」というと長女もにっこりし、「そうやんな、せっかくやから大阪を満喫しよう」と気持ちを切り替えることができました。
また、長女の音韻処理についての検査が終わったら報告させていただきます。


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