1つに決められない!優柔不断な自閉症スペクトラムの次女が決断力を身に着けた練習とは

日記

こんにちは。自閉症スペクトラムの次女はすごく優柔不断です。今回は、その優柔不断エピソードとどう対応したかについてお伝えしたいと思います。

我が家の次女は自閉症スペクトラムで、特性の1つに物事を決断できず優柔不断なことがあります。

スーパーで買い物に行った時のこと。

当時、「最後までお母さんと一緒にお買い物できたら、ご褒美におやつを1つ買ってもらえる」というのがルールでした。

次女は、自閉症スペクトラムの特性から、ルールに厳しいので、スーパーでは基本的には私の隣。

長女と一緒に来たときは長女とケンカを始めてしまうこともありますが、次女が一人で買い物についてきたときは商品を選んだり、探したりして手伝ってくれます。
そして最後は待ちに待ったご褒美のおやつ♪

次女はおやつコーナーに向かいます。

おやつコーナーにはたくさんのおやつ!

次女は一生懸命に選びます。

しかし・・・

5分経っても10分経っても決められません。

次女は「どれか一つ選ぶ」というのが苦手なのです。

次女に選ぶ力をつけてもらいたいし、何より急かしてしまうと癇癪が始まるので、私はじっと待ちます。
15分経っても決められない場合は助け舟。

「今どれに迷ってるの?」

と聞くと、次女はその時に迷っているものを教えてくれます。

「じゃあ、その迷っているものの良いところを教えてくれる?」

というと、次女はそれぞれの良いところを教えてくれます。
そこで私は、

「良いところをいっぱい見つけられてすごいね!じゃあ、次は、迷っているものどうし、良いところの比べっこをしよう!」

と提案。

大抵の場合、次女は4~5つの商品で迷っているので、それぞれ比べていきます。

「これは、甘くておいしいし、こっちはサクサクしておいしいよ。」

など、比べる2つの商品の良いところを言ってくれます。
それに対し私は、

「じゃあ、もしいっぱい食べたいなら、入っている量をくらべようか。」と言ったり、「大きいのはどっちかなぁ?」と言ったりして、その2つの商品を他の要素で、なおかつ、どちらかが必ず優位になる比べ方を提案していきます。

この提案で一つに絞れることもあれば、最後の2つまで絞って迷い続けることもあります。

迷い続けるときは、また色々なことを提案し、どちらか1つに絞れるまで付き合います。
こんな感じで、次女と一緒に買い物に行くと、おやつを選ぶだけでとんでもない時間が経ってしまいます。

親としては、すごく根気のいることでした・・・

それでも、このおやつを1つ選ぶ練習をしていくうちに、今では何かに迷ったとき、自分で物事のポイントを比べ、自分で決めるスキルが少しずつですが身についてきています。

特性は変えることは難しいですが、練習することでスキルを高めることができるんだなぁと思ったエピソードの一つです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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