自閉症スペクトラムの長女の心療内科通院。今回の通院で主治医に伝えたこととは?

日記

こんにちは。自閉症スペクトラムの長女は、学校での環境が合わず、二次障害を発症し、定期的に心療内科に通っています。先日、通院の日だったので、その時のことを書きたいと思います。

自閉症スペクトラムの長女は、小学校5年生の冬から不登校になりました。

急に「学校が怖い!学校に行きたくない!」と言い出し、その後パニックやヒステリーを起こすようになり、うつ症状が出たため、その時から今お世話になっている心療内科に通院しています。

心療内科に通い始めた頃は、主治医に、ただその時の心の調子を伝えたり、私が家での長女の様子を伝えたりするだけで終わっていました。
しかし、主治医との関係が出てくる中で、長女も自分で相談したいことが出てくるようになりました。

でも、自分の言いたいことを上手く主治医に言葉で伝えられません。

そこで、中学生になってからは、あらかじめ紙に主治医に伝えたいことや、聞きたいことをまとめておき、その紙を診察時に主治医に渡すことにしています。
今回、長女が主治医に渡した紙には、

・目の前にあるのに探しているものがどこにあるのか分からない

・いつも探し物をしている

・目の前のすべての物が気になる

・急に集中力が切れる

・話をしていたら急に違うやりたいことが思い浮かび、違う話をしだしてしまう

・やることリストを作っても、その通りにできない

・突然人の心とかを傷つける妄想が浮かんでしまう

・未来の予想や不安が頭の中にリアルに思い浮かぶ

・周りの人が話している内容が、すべて自分に話されているように感じてしまう

などと書いていました。
この紙を渡すと、主治医はいつも

「あなたの困っていることや、日頃の様子がよく分かってとても良いと思います。分かりやすくて助かります。いつもありがとう。」

と褒めてくださいます。
前回の診察から、長女は自分の日頃出てしまう特性から、自分はADHDでもあるのではないかと考えるようになっていました。

それを伝えたところ、主治医は、
「今回の診察で渡した紙の内容を見て、ADHDの特性はあると思います。」

とのことでした。

今回もレキサルティOD錠0.5mgと、バルプロ酸ナトリウム除放錠A200mgを処方していただき、診察を終えました。
帰りの車内、主治医に自分の困っていることを話したり、ADHDの特性について聞いたりすることができ、スッキリした長女。

でも、長女としてはADHDの診断が欲しかったようです。
確かに、診断をいただければ、この先成長し、進学や就職するときに、周りに自分の特性を知ってもらいやすくなります。

また、今の困り感もADHDの特性として長女自身が受け止めやすくなり、その上で、その特性をどう生かすかなどを具体的に考えることができます。

そして何より、長女は、既に自閉症スペクトラムの診断が下りていますが、自閉症スペクトラムの特性だけでは割り切ることができない自分の特性を受け止めるために、診断が欲しいようです。

そこで、次の診察では、ADHDの診断をしてもらえるか聞いてみようということになりました。

今回の診察を終えて、小学生の頃は、ただただ心の不調に飲み込まれてしまっているだけの長女でしたが、中学生になり、かなり心の芯が強くなり、自分自身を客観的に見ることができるようになったなぁと感じました。

親としては、その様子をただ見守り、そして時に寄り添って支えることしかできませんが、長女がもっている力を信じてそれらを継続していきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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