自閉症スペクトラムの次女。視覚過敏を軽減するために偏光レンズ眼鏡をかけてみました!

日記

こんにちは。自閉症スペクトラムの次女は、その特性の一つとして、いろいろな感覚過敏をもっています。特に視覚過敏については、あまり光が強くない状況でも眩しくて目に痛みが生じるようです。そのため、学校生活はおろか、日常生活にも支障を来しているため、その支援として偏光レンズ眼鏡を購入しました。今回はその内容についてお伝えします。

我が家の次女は、小学校1年生の時に自閉症スペクトラムと診断されました。

当時は、感情の制御ができなかったり、マイペース過ぎて集団生活において周りに合わすことができないということが困り感でした。

しかし、成長するにつれて、本人が自分についていろいろ分かるようになり、自分が不快に感じていたことが具体的に分かるようになってきました。

次女は特に感覚過敏が強く、その一つが今回お伝えする視覚過敏です。
視覚過敏は、光や色、物の動きなど、目から入る刺激が過剰に感じられ、苦痛や不快感を伴い、生活に不便が生じる状態のことです。

次女の場合は、特に光に対して敏感で、健常者が普通に生活できる明るさでも、次女には眩しいと感じられ、しかも目に痛みも伴うため、目を開けることができない状態でした。
その状態を緩和するため、まずカラーレンズの眼鏡を作ってもらいました。

カラーレンズの眼鏡は、いわゆるサングラスで、レンズに色がついており、眩しさを軽減する眼鏡です。

次女は、たくさんの種類のカラーレンズを試着し、グレーが一番眩しくないと感じ、眼鏡を作りました。
カラーレンズ眼鏡ができて、眩しさや目の痛みが軽減された喜んでいた次女。

学校にも視覚過敏を軽減するため、カラーレンズを装着して学校生活を送ることを伝え、同じクラスの子達にも担任の先生からそのことを伝えてもらいました。

これで日常生活も学校生活も快適に過ごせると思ったのですが、問題が生じてしまいます。
まず、他の学年の子達から、「サングラスをかけている」と言われたことです。

同じクラスの子や同級生の子達は次女のことを受け入れてくれているので問題はなかったのですが、他学年の子達には次女についての情報はありません。

次女は自分でカラーレンズ眼鏡をかけている理由を、その子達に説明していたのですが、一人や二人ではないので追いつきません。

やがて「サングラスさん」というニックネームまでつけられ、嫌な気持ちになり、学校に行くことが辛くなっていきました。
また、カラーレンズをかけていても、夏の日差しが強い時や、朝日や夕日の時間帯は眩しく感じてしまい、いつも快適に過ごせないことも問題でした。

カラーレンズを作る際、グレーの中でも実際に見る色に違和感が生じないレベルの濃さにしていたことがその理由です。

ただ、レンズの色を濃くすると、周りからさらにいじられたり、また実際の色味を見ることができないという弊害も出てきてしまうため、どうしたらいいのか悩みました。
そんな中、視覚過敏や眩しさの軽減について調べていく中で、「偏光レンズ」について知りました。

偏光レンズとは、目に通す光の量を減らすだけでなく、特殊な偏光フィルムが目に負担のかかる反射光を除去し、目に優しい自然光だけを通す特性をもつレンズです。

眼鏡屋さんに問い合わせてみたところ、薄い色であれば、少し茶色がかった偏光レンズならあるとのことで、早速眼鏡屋さんに行くことにしました。
眼鏡屋さんで偏光レンズを試着した次女は、「全然眩しくない!」と感動!

レンズの色味も、肌の色と同化するため、気にならない程度でした。

早速フレームを選び、眼鏡を作ってもらうことにしました。
お気に入りのフレームの眼鏡ができ、それをかけて小学校へ登校した次女。

帰宅した次女は、「お母さん、全然眩しくなかった!サングラスさんも言われなかった!」と満面の笑みで小学校でのことを報告してくれました。

日常生活でも眩しさがかなり軽減され、眼鏡をかけた状態では目の痛みもほぼなくなりました。

今では偏光レンズ眼鏡が手放せない存在となっています。

視覚過敏は、日常生活全般に支障を来す辛い症状が出ることも多いようです。

視覚過敏でお悩みの方、また視覚過敏のお子様をお持ちの保護者の方、偏光レンズ眼鏡はすごくオススメなので、是非試してみてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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