私の努力が足りないんじゃなかった!読み書き計算がうまくできない次女がLDと診断されるまでの道のり

日記

現在、小学5年生の次女はLDです。今は小学校の自閉情緒学級で小学2年生の漢字の勉強をしています。今日は、次女がLDと診断されるまでについて書きたいと思います。

幼い頃から絵本や文字に興味を持たなかった次女。

小学校1年生の頃、連絡ノートや国語のノートに書く文字が歪だったり、鏡文字が多かったりして気になっていました。

担任の先生に相談したところ、そのような子どもは他にもたくさんいるから少し様子を見ましょうと言われました。

周りのママ友に相談しても、「うちの子もそうなの。」というので、様子を見ることに。

しかし、次女の文字は、一向に成長しません。

漢字を学ぶようになり、宿題に漢字練習が出始めたときのこと。

1ページ50マスの漢字練習ノートに、漢字ドリルの内容を書き写すというのが宿題でした。

次女は、その宿題に毎日1時間以上かかってしまっていました。

どうしても上手に書くことができないようで、泣きながら宿題をなんとか完了させていました。

その頃、算数では足し算、引き算の勉強が始まりました。

指を使って計算する次女。

まぁ、最初はこんなものか・・・と思って見ていましたが、繰り上がりや繰り下がりが出てくると指が足りず、イライラして癇癪を起こしていました。
2年生に上がっても状況は変わらず、さらに漢字練習ノートの1ページあたりのマス目は増えたり、計算の難易度が上がったりして、状況は悪化するばかり。

そして、3年生になったとき、それまでの苦労に疲れてしまったように急に朝起きることができなくなりました。

病院を受診し、色々検査したところ、
「起立性調節障害のような症状が出ている。でも年齢的には起立性調節障害を起こすには早すぎる。精神的なものから症状が出ている可能性が高い」ということでした。
その頃から次女は不登校となりました。

当時私はフルタイムで仕事をしていましたが、たまに休みをとり、次女とゆっくり話をする時間を作りました。

「字を上手く書くことができないんや。テストも私だけ点数が悪いし。みんなからアホって言われるから、もう小学校なんか行きたくない!」

担任の先生は定期的に家庭訪問に来てくれましたが、次女の心の状況は良くなりませんでした。
その頃、私は「次女はLDなのでは?」と考えるようになりました。

LDについて調べると、どの特性も次女に当てはまっています。

しかし、LDについて検査してくれる病院がなかなか見つかりません。

そこで、小学校のカウンセラーの先生に相談したところ、隣の市の病院に検査をしてくれるところがあると教えてもらったので、ASDの診断を受けた病院で紹介状を書いてもらい、行くことにしました。
LDの検査には時間がかかりました。

検査室には次女のみ入り、時には苦手な内容になると泣き出してしまうことも。

1回の通院で1時間ほどの検査を5回ほど行い、ようやく結果が出ました。

しかし、主治医からは、「LDのような傾向がでているが、うちの病院では診断は下せない」
と言われました。

一体どういうことなのか?よくわからない・・・

私は、もし次女がLDだったなら、将来のために診断が欲しいと思っていましたが、LDのような傾向が出ているのに、診断が下せないのはなぜ・・・?

納得がいかなかったので、紹介状を書いてもらった病院の主治医にそのことを伝えました。
主治医からその事情についていろいろ説明を受けましたが、私には理解ができません。

とりあえず、LDの検査を受けた病院では、検査と訓練はできるが診断を下せないという事実があるということだけ分かりました。

でも、どうしても診断が欲しい私。

将来次女が進学や就職する時に、LDの診断はとても重要になってきます。

そこで、頼み込んで市内の発達障害専門の病院に紹介状を書いてもらいました。
その発達障害専門の病院は、初診は未就学児しか受け入れてもらえなかったのですが、無理なお願いを聞き入れてもらえました。

そこで、再びLDの検査を受けることに。

その病院では、次女が不安にならないよう、私も一緒に入室することができ、検査の様子を見守ることができました。

また、書字の障害には、眼球の運動や体の運動機能の偏りも原因のことがあるとのことで、その病院のプレイジム遊びながら次女の特性を診てもらう時間もありました。

何度も検査のために通院することになりましたが、次女は苦痛を感じず、むしろ検査が楽しくて病院に行きたいと言うほど。

結果はやはりLD(限局性学習障害)でした。

やっと診断を受けることができ、私も一安心。

ここまで、長い長い道のりでした・・・

次女も、「自分が勉強してないから字が書けないんじゃなかった!」と嬉しそうでした。

しかし、診断を受けてそれで終わりではありません。

LDと診断を受けたとしても、文字を書いたり読んだりする努力は必要となります。

次回は、次女がどのようにLDの特性に向き合っていったのかについてお伝えしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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