真面目で毎日笑顔で学校に通っていた長女。ある日突然学校が怖いと言い出し・・・

日記

こんにちは。我が家の長女は、とても真面目で小学校入学時から感染症以外で欠席も遅刻もしたことがありませんでした。しかし、5年生のある日、突然「学校が怖いから行きたくない」と言い出したのです。今日は、その頃から自閉症スペクトラムの診断を受けるまでについて書きたいと思います。

長女は幼い頃から育てやすい子で、小学校入学後も、毎日遅刻せずに登校していました。
帰宅後は、必ず宿題をし、成績も優秀。
毎日その日小学校や学童であったことを色々話してくれました。
いつも笑顔でいるので、親としては毎日小学校に楽しく通ってくれてうれしかったです。

インフルエンザで高熱を出していたときも、胃腸炎で下痢になっているときも、ランドセルを背負って「小学校に行く!小学校に行かないとあかんのや!」と言って、休むように言う私と玄関で言い合いになることもありました。

この頃はまだ長女が発達障害だなんて思いもしませんでした。
でも、今思えば、この時の「何が何でも小学校に行かなければならない!」という気持ちも、ASDの特性だったかもしれないと思うと、もっと早くに気付いてあげられたらよかったなと後悔しています。

そんな長女が5年生の頃、突然「小学校が怖い。行きたくない。」と言って欠席しました。
それまでは全く問題なく登校できていたので、私は心配と焦りがありました。

というのも、この頃次女が自閉症スペクトラムと診断を受け、発達障害や自閉症スペクトラムについて勉強していて、もしかして長女も・・・と思ったからです。

そこで、市内の総合教育センターで相談することに。
電話をかけて相談の予約を取ろうとしたのですが、今は予約がいっぱいとのことで3か月後に初回の面談の予約を取ることができました。

しかし、その後長女の精神状態が悪くなり、毎日そわそわし、「怖い!」と言って泣いたり、発狂したり・・・
特に夜にその症状が強くなることが多く、眠れない日もありました。

「このままでは危険!3か月後の総合教育センターの予約なんて待ってられない!」
と思ったので、子どもの発達障害を診てくれる診療内科を受診することに。

心療内科では薬を処方してもらい、精神状態は徐々に落ち着いてきました。

でも、小学校のことを考えたり、人がたくさんいる場所に行ったり、大きな音が鳴る環境に出くわしたりすると固まり、呼吸が荒くなり、泣きだしてしまうことが度々あったので、薬を変えていただいて、最も合う薬を探すことになりました。

総合教育センターでようやく面談を受けることができ、発達の検査を受けることに。

発達の検査の結果、発達状況が凸凹であること、周りを見て状況を判断することや、耳から聞いたことを記憶することが苦手ということが分かりました。

心療内科を受診し始めてから半年後、自閉症スペクトラムと診断を受け、療育手帳と精神障害者福祉手帳を申請することができました。

中学生になった現在も、定期的に心療内科と総合教育センターに通っています。

長女の精神状態は、少しずつ回復し、小学校は不登校でしたが、中学校では別室登校ができるようになってきました。
少しずつ長女のペースで人生を歩んでいけるようになるといいなと思います。

長女は幼い頃から子育てに困ることはほとんどありませんでしたが、心の中にたくさん困っていることを抱えて頑張っていることが分かり、気付いてあげられず本当に申し訳なかったと思います。

長女もそうでしたが、女の子は大人しいため、幼い頃は発達障害の特性に気付かれず、思春期頃に二次障害として現れて、発達障害が発覚するということも少なくないようです。

突然登校をしぶったり、精神的に不安定になったり、腹痛や頭痛など身体的症状が出たりしたとき、そこに生きづらさが潜んでいるかもしれません。

その時、寄り添ってくれる人がいるだけでも、子どもは安心すると思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

長女のことは、ほんの一例に過ぎませんが、何かの参考になればうれしいです。

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