感覚過敏!?感覚鈍麻!?周囲が困惑する長女の痛みの感覚とその訴え

日記

我が家の姉妹は自閉症スペクトラム障害で、二人とも感覚過敏を持っています。感覚過敏があると生きづらさを感じることが多く、日常生活で困ることが多々あります。ただ、長女の感覚過敏は本人だけでなく、周りも困惑することもあり・・・

長女は感覚過敏を持っています。

一番顕著なのは聴覚過敏。

大きな音はもちろん、人のヒソヒソ話や家電の音が気になったり、大勢の人が自由に雑談している状況など、困る状況が多く、生きづらさを抱えています。
しかし、もっと長女の感覚過敏で、母親の私が困惑するものがあります。

それは、痛みに関する過敏と鈍麻です。

長女は、普通であればスルーしてしまう小さな痛みや体の違和感なども、痛みに関する過敏から大ケガをしたかのように騒ぎ立てるのです。

擦り傷や筋肉痛、腹痛、頭痛など、ちょっとしたことでも重病のように訴えてきます。

自宅だけではなく学校でも同様のようで、ちょっとした腹痛や頭痛など、特に目に見えない痛みに関しては先生も判断できかねて、お迎えをお願いする電話がかかってきます。

本人にとってはすごく痛いのだろうと思うのですが、痛みの原因がなくなるまで騒ぐので、周りも困ってしまいます。
そのため、長女の痛みの度合いを知るため、長女が痛みを訴えてきた場合、「0から10のうち、どのくらい痛いの?」と聞くようにしています。

「0」 とは全く痛みがない状態、「10」は救急車を呼ばなければならないほど痛い状態のことと決めています。

だいたいの場合、「2」とか「3」と答えてくれます。

他の人から見ると、ほんの擦り傷なのに骨でも折れたのではないかというような印象を持ってしまうのですが、痛みの度合いを数値化することで、長女のいたみについて理解することができます。

この方法は長女のことを理解するのにとても良かったので、小学校や中学校の先生方にも、長女が痛みを訴えてきた場合は、「0から10」の痛みの度合いを聞いてもらうようにお願いしています。
ただ、もっと困るのは痛みに関する鈍麻です。

同じようにケガをしていても、大ケガの場合、長女は痛みを訴えてきません。

小学校の頃、登校時にランドセルを背負って走っていてつまずき転んだ時に、顔面を強く打ち、顔に大ケガをしたことがありました。

でも、長女は痛みを訴えることなくそのまま登校。

友達や先生が長女の顔を見て、慌てて保健室に連れて行ってくれたこともあります。
ちょっとした痛みで騒ぐのも困りものですが、大ケガをしているのに気づかないのはもっと困ります。

それは、家庭でも学校でも。

目に見えるケガなら、まだ周りも分かるので良いのですが、目に見えない部分の痛みは分かりません。

どのように長女の痛みについて把握し、どのように本人に自覚させるべきか・・・

悩むところです💦

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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