強敵!特別支援学級で勉強する次女に立ちはだかるものとは・・・

日記

こんにちは。前回は、ASDとLDの次女が特別支援学級に入級したことについてお伝えしました。

今回は、その中でも困った話をお伝えしたいと思います。

前回の記事はこちら

特別支援学級で国語と算数を勉強するようになった次女。

少しずつ読み書きができるようになり、小学4年生の3月には、小学1年生の漢字の読み書きを完了させることができました。

少人数制の特別支援学級では、先生にすぐに質問ができたり、分からないところは分かるまで横について教えてもらえたり、できたことはすぐにその場で褒めてもらえたりするので、次女の自尊心はアップし、学ぶことが楽しくなっているようでした。

しかし、それでもまだ次女にはクリアしなければならないものがあります・・・
次女の前に立ちはだかるもの・・・

それは、「社会」です。

社会では、たくさんの文章や写真、図、グラフを見なければならず、次々に新しい語句が出てくることもあり、情報量が多すぎて次女の頭は混乱していました。

社会も自閉情緒学級で勉強したいとお願いしたのですが、時間割の都合上、他学年の児童と一緒に勉強することになってしまうことや、次女自信の興味関心の偏りから学習意欲が低くなっているのではないかという担任の先生方の見解があり、4年生の間は、交流級で学習することになりました。

ただ次女を見ている限り、興味関心がないから勉強する意欲が低下するのではなく、文章や図、グラフや新しい語句の嵐に頭が混乱するから興味関心がなくなり学習意欲が低下していることは明らか。

当然、社会の成績は地を這うようなものになっていきました。

テストが返されるたび、周りの子に点数を見られ、「おまえアホやん」と言われてしまい、再び次女の自尊心は急降下・・・

自宅では癇癪が増え、せっかく効果が出てきていた国語や算数についても、「私はアホやから、やっても意味がないもん!」と突っぱねる始末。

社会が時間割にある日は学校に行きたくないと、行き渋りする日も増えました。
しかし、5年生になり転機が訪れます。

自閉情緒学級、交流学級ともに担任の先生が変わり、社会に苦戦する次女の様子を見て、社会も自閉情緒学級で勉強できるようにしてくれたのです。

次女は、自閉情緒学級で社会をゆっくり勉強するようになり、新しい語句の意味もその都度聞くことができ、理解度もアップ。

理解できるようになると楽しいようで、テレビで都道府県の内容が出てきたりすると、その県について学んだことを教えてくれたりしました。

その効果は、テストにも表れ、地を這うような点数だったのが、急上昇!
社会を学ぶことが楽しくなったようです。

今、小学5年生の夏休みですが、今までの次女には無かったくらい、宿題に前向きに取り組んでいます。

LDについては、検査できる機関が少なかったり、学校の先生でさえもLDについて正しい知識を持っていなかったりして、本人の辛さを理解してもらえないことが多いです。

次女は、LDと診断を受けることができましたが、もしかすると読み書きや計算で困っている子たちは多いのではないかと思います。

次女は、少しずつ文字の認識ができるようになってきましたが、相当な努力が必要で、文章を読むのにもすごくエネルギーを使うようで、勉強した後はとても疲れてしまいます。

もし、漢字練習の宿題に1時間かかったり、国語の本読みが逐次読みになったり、そもそも読みたがらなかったりするようなお子さまがいる場合、LDの可能性を考えてみることも必要かもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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