吃音症の次女。保育園の頃に吃音症が発覚。上手くお話ができない悩みと向き合う日々。

日記

こんにちは。次女には吃音症があります。今日は、どのように次女の吃音症が分かったのか、そしてどのように吃音症に向き合ったのかをお伝えしたいと思います。

次女は歯が生えるのが遅く、言葉を話すのも遅めでした。

活舌も悪いところがあり、カ行・サ行をすべてタ行で話したり、ハ行をア行で話したりするので、私が横について通訳することもしばしばでした。

そんな次女も少しずつ活舌が良くなってきた3歳の頃のこと。

次女が突然私を「ねえねえ」と手招きで呼び、耳元で
「お話ができない💦」とヒソヒソ声で話しました。

どんな感じでお話ができないの?と聞くと、
「お話しようとすると「あ、あ、あ・・・」ってなってまうの」
と次女。

ヒソヒソ声だったら話すことができるというので、その頃は特に伝えたいことはヒソヒソ声で話していました。

その後、かかりつけの小児科に行き相談して、吃音症について診てくださるという小児科を紹介していただきました。

その小児科の先生は、次女に名前などいくつか短い単語を話させた後、
「そんなに吃音は気にならないので大丈夫。心の病気になったら、またおいで。」
と言うのです。

本人が話しづらくて気にしているのに、「心の病気になったら」ってどういうことなの!と腹立たしくて仕方がありませんでした。

こうなったら道は自分で切り開くしかない!と思い、吃音症を診てくれる耳鼻科と小児科がある大きな病院へ紹介状もなく突撃!

待ち時間は長かったですが、事情を話し、診察してもらいました。

「自分で自分の困っていることを伝えられるなんてすごいねぇ」
と耳鼻科の先生。

吃音症と診断していただき、言語聴覚士の先生と一緒に訓練することになりました。

障害のことを本人に伝えるかどうかを迷われる保護者の方も多いと思いますが、私はこの時、次女が吃音症であること、そして吃音症はすぐによくならないので、少しずつお話の練習をすることについて、家族と次女本人にも伝えました。

理由は、自分自身のことを知ることはとても大事であるし、そして何より次女自信が吃音について悩みを訴えてきたからです。

自分の身体の調子が悪い時、その原因がわかると納得できて心が落ち着くことがあります。

私自身、長年の下肢の不調の原因が障害と分かったとき、心がスッキリし、今後のことに目を向けることができた経験もありました。

次女は、吃音症のことを聞いたとき、「自分は悪くないんだ!お話の練習もできる!」と明るい表情になっていました。

ただ、やはり定期的に言語聴覚士の先生とお話の練習はしているものの、吃音はすぐには良くなりません。

当時、次女が特に困っていたのは、保育園で自分の言いたいことを伝えることでした。

自宅では、家族がゆっくり話してあげたり、次女が話している言葉を最後までじっくり聞いてあげたりすることができますが、保育園では他の園児もたくさんいるので先生に自分の話を聞いてもらえません💦

当時の次女は、連発(あ、あ、あ、あのね・・・)や伸発(あーーーあのね・・・)が多く、たくさんのお友達がいると、吃音が出て伝えたい言葉を先生に伝えることができず、帰宅してからよく泣きながら悔しい気持ちを話していました。

行事がある前には、いつも吃音がひどくなる傾向も見られました。

生活発表会など、劇でのセリフも、吃音が出たらと心配する次女。
何度もセリフを練習して本番を迎えていました。

そんな次女も小学校。
初めて出会うお友達も多く、次女の吃音をからかったり真似されたりして登校したくないということもありました。

そこで、次女と作戦会議。

・連絡ノートで担任の先生に伝えるとともに、困ったことや嫌なことは担任の先生に言う。
・もし、真似されたら「私は吃音なの!一生懸命お話してるから真似しないで!」って言う
と対策を立てました。

担任の先生にからかったり真似をしたりしてきた子には注意していただき、また次女の話もしっかり聞いていただくこと、そして作戦を実行することで真似をする子も少なくなり、その後も小学校に通えるようになりました。

しかし、1年生の2学期の個別懇談会の時のこと。
担任の先生より、」集団全体にかけられる指示が通りづらいことや文字の読み書きが習得しづらいところが気になると言われました。

それについて、私も気になっていたので、言語聴覚士の先生に相談しました。

すると、同じ病院内の小児科の発達神経外来を紹介していただき、受診することに。

問診の後、数回に分けて発達の検査を行いました。

その結果、自閉症スペクトラムということが分かり、吃音症も自閉症スペクトラムの特性からきているとのことでした。

現在の次女は、クラス替えがあったときや長期休み後など、環境に変化がある時に吃音が出ることがありますが、本人はそれほど気にすることはなくなってきます。

たまに、真似をされる時もありますが、「私は吃音なの!一生懸命話してるんだから真似しないで!」としっかり伝えることもできます。

今後も、ゆっくり特性と向き合いながら成長していく次女を見守っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今後も更新していくので、よろしくお願いします!

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