吃音症の次女。保育園の先生とコミュニケーションをとるために考えて実行したこととは?

日記

こんにちは。自閉症スペクトラムの次女は、天真爛漫な性格。そして人と会話をすることが大好きです。そんな次女も、吃音が発覚した当初は、会話をしたくてもなかなか言葉を話すことができず、悩むことも多々あります。今回は次女が保育園の頃のエピソードを書きたいと思います。

次女は、3歳の頃に吃音症と診断されました。

きっかけは、次女が私に「あ、あ、あ…ってなってお話しづらいの。ヒソヒソ話ならお話できるけど、声を出してお話するのが難しいの。」と言ってきたことでした。

それから医療機関を受診し、吃音症と分かったのでした。

吃音症と診断されてから、言語聴覚士さんとともに、お話のリハビリが始まりました。

お話のリハビリでは、カメさんペースでゆっくり話すことを基本に、次女が話しづらい音なども発音しやすくなるように練習しました。
そんな次女は、人と話をするのが大好き。

特に相手が大人であれば自分の話を聞いてくれるので、吃音症などお構いなしにたくさんお話をしていました。

しかし、保育園では一変し、なかなかお話ができませんでした。

いろいろ原因はあるとは思うのですが、最も大きな原因は周りのお友達。

次女が先生に話をしたくても、周りのお友達も先生とお話したいので、吃音症の次女は上手く言葉が口から出ずに出遅れてしまうのです。

次第に次女は保育園ではあまり話をしなくなりました。
ある日、次女が左右違う柄の靴下を履いていくようになりました。

家から出るときに、「靴下が右と左で違うよ」と言っても変えようとせず、「これでいいの!」と言うばかり。

もちろん洗濯物を畳むときに靴下は同じ柄をセットにして畳んでいます。

私は次女なりのオシャレなのかなと思い、履き替えさせることなく登園させました。
保育園に着き、靴を上履きに履き替えるとき、先生に

「あれ~?靴下が右と左ちがうよ~?」

と言われました。

やっぱり言われるよねぇ…と思って次女を見ていたのですが、その次女の顔はにっこり。

声をかけてくれた先生と嬉しそうにお話していました。
この時、私は、次女がわざと左右違う柄の靴下を履いていくのは、オシャレではなくて、次女なりのコミュニケーションツールなのだとようやく気付きました。

その後、保育園の先生方にも、次女が吃音症で上手くコミュニケーションが取りづらいため、コミュニケーションツールとして左右違う靴下を履いていることと、次女の話を個別でゆっくり聞いて欲しいことをお伝えしました。

保育園の先生と会話ができるようになり、次女の登園渋りも次第に少なくなっていきました。

以上、次女の気持ちに気づいてあげられず、申し訳ないと思うと同時に、小さいながらも、どうすれば保育園の先生とお話できるかを一生懸命考え、行動していた次女はすごいと思ったエピソードでした。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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